中国東方航空のC919、西安咸陽-北京大興線に就航

CRI online    2024年8月6日(火) 13時50分

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国産大型航空機C919の初めての運航会社である中国東方航空は5日、C919を新たな路線の西安咸陽-北京大興線に就航させました。

国産大型航空機C919の初めての運航会社である中国東方航空は5日、C919を新たな路線の西安咸陽-北京大興線に就航させました。上海虹橋-成都天府、上海虹橋-北京大興、上海虹橋-西安咸陽、上海虹橋-広州白雲に続いて同社がC919を投入した5本目の商業定期航路です。

中国東方航空の、C919を使って西安国際咸陽空港を出発して北京大興国際空港に到着する便名はMU2113で、毎日午後4時に西安咸陽国際空港を出発して、午後5時40分に北京大興国際空港に到着します。また、北京大興国際空港から西安咸陽国際空港行きの便名はMU2120で、毎日午後8時に北京大興国際空港を出発して午後10時20分に西安咸陽国際空港に到着します。

初日のMU2113便の使用機材は、機体番号がB-919DのC919でした。同機は午後4時05分に、139人の乗客を乗せて西安咸陽国際空港を出発し、北京大興国際空港に向かいました。

東方航空がC919の商業運航を始めたのは2023年5月28日でした。現在ではC919の運用機体数は7機に達し、夏休み期間中の輸送に全面投入されています。東方航空が運用するC919は2024年8月3日現在までに、累計3133便の商業便で運航し、延べ42万人近くの旅客を輸送しました。C919機内の内装や中国の風格ある要素、オリジナルの機内提供品などは乗客に大いに喜ばれているとのことです。(提供/CRI

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