重慶・昆明高速鉄道の阿里塘特大橋の連続箱桁、順調に連結

CRI online    2024年8月6日(火) 16時20分

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中国西南部の重慶と昆明を結ぶ渝昆高速鉄道の建設工事が5日未明、再び重要な進展を遂げ、雲南省昆明市嵩明県の阿里塘特大橋工事の連続箱桁が連続3時間の工事の末、順調に連結されました。

中国西南部の重慶と昆明を結ぶ渝昆高速鉄道の建設工事が5日未明、再び重要な進展を遂げ、雲南省昆明市嵩明県の阿里塘特大橋工事の連続箱桁が連続3時間の工事の末、順調に連結されました。同橋は、渝昆高速鉄道の雲南省内では唯一の、鉄道、国道、河川にまたがる橋です。

阿里塘特大橋は全長1421メートル、橋脚間の距離は最大80メートルに達し、運行中の上海・昆明鉄道のほか国道、さらには河川をまたぐだけでなく、村落の上を通り抜けるため、工事上の安全リスクが高い上、作業上の制限も多く、高い防護性が求められます。

渝昆高速鉄道は全長699キロで、そのうち雲南省内の区間は長さ388.6キロあり、現在、区間内の10カ所の橋やトンネルの工事は順調に進んでいます。渝昆高速鉄道の開通後は、重慶から昆明までの所要時間はこれまでの5時間から最速で2時間程度に短縮される見込みです。(提供/CRI

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