英歌手アデルのコンサートに旭日旗登場=韓国ネット「本当にがっかり」「よりによってドイツで…」

Record Korea    2024年8月6日(火) 20時0分

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6日、韓国・アジア経済は「英国人歌手アデルのドイツコンサートのスクリーンに旭日旗が登場し、波紋を呼んでいる」と伝えた。

2024年8月6日、韓国・アジア経済は「英国人歌手アデルのドイツコンサートのスクリーンに旭日旗が登場し、波紋を呼んでいる」と伝えた。

記事によると、アデルは2日(現地時間)、ドイツ・ミュンヘンの特設スタジアムで単独コンサートを行った。今回のコンサートは、ギネス記録を目指して会場に全長220メートルの超大型LEDスクリーンが設置され話題となっていた。

ところがヒット曲「Rumor has it」の歌唱中、LEDスクリーンに旭日旗の模様が映し出されたという。記事は「旭日旗は第2次世界大戦時に日本が使用していた軍旗」「アデルのコンサートに旭日旗が登場した理由は分かっていない」などと報じている。

これを見た韓国のネットユーザーからは「アデルのファンだけど、これは許せない」「歌と旭日旗に関連性があるとは思えない」「非常識で無神経」「本当にがっかりだ」「よりによってドイツで日本の旭日旗を見るとは思わなかった」「なぜ西洋の人たちはこぞって、東洋のナチスマークと言っても過言ではない旭日旗を使いたがるのか」など落胆や非難の声が上がっている。

一方で「旭日旗が戦犯旗なら、ナチスの国であるドイツで掲げられるわけがない。世界中で韓国以外誰も気にしていないということ」「正直、旭日旗で騒ぐのは韓国人だけ」「旭日旗が何だというのか。ベトナム人にとって太極旗(韓国国旗)は戦犯旗なのか?」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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