<卓球>ラケット折られた中国・王楚欽、騒動について聞かれコメント

Record China    2024年8月7日(水) 13時0分

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パリ五輪卓球男子団体に出場している中国・王楚欽がラケット騒動について聞かれコメントした。

パリ五輪卓球男子団体に出場している中国・王楚欽(ワン・チューチン)がラケット騒動について聞かれコメントした。

王は7月30日に行われた混合ダブルス決勝で勝利し、金メダルを獲得したが、試合後にベンチになだれ込んだカメラマンにラケットを踏まれ、折られた。翌日の男子シングルスの試合にはスペアラケットで臨んだが、スウェーデントルルス・モーレゴードに敗れて敗退した。王は敗戦をラケットのせいにはせず、「相手が強かった」と勝者をたたえた。

王は8月6日に男子団体初戦のインド戦に出場。馬龍(マー・ロン)と組んだダブルス、シングルスに出場し、いずれも3-0でストレート勝利を収めた。試合後に記者から改めてラケットが折られた騒動について聞かれると、「自分は被害者なので」とし、「どう言えばいいのか。議論はしたくない」と言葉少なだった。

中国のネットユーザーからは「(記者は)もう聞いてやるなよ」「どう思うかなんて。彼になんて言ってほしいんだよ」「アスリートの邪魔をするな。もうスペアラケットに適応して結果を出している。これ以上彼にどんなコメントを求めるんだ」「過去は過去。前を向いて進もう」といった声や、「当事者のカメラマンは見つかったのか?」「ラケットを踏んだのは中国のカメラマンか?」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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