タンザニア連合共和国に属するザンジバルのムウィニ大統領は現地時間7日、中国企業が投資・建設する太陽光発電などのプロジェクトの調印式に出席しました。中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）記者の取材に応じたムウィニ大統領は、「中国・アフリカ協力フォーラムは発展の共通認識を結集する重要な協力プラットフォームだ」として、間もなく開催される2024年の中国・アフリカ協力フォーラムサミットに非常に期待するとともに、中国の貧困脱却の経験を学び、人々に幸福をもたらしたいと表明しました。

ムウィニ大統領は、中国・アフリカ協力フォーラムを通じて、タンザニアがより多くの投資を誘致することを希望するとともに、中国のタンザニアへの支持にも感謝の意を表しました。ムウィニ大統領は、「アフリカの発展には、中国が欠かせず、中国は大きな貢献をした」として、「インフラであれ、農業、観光業などの分野であれ、中国は大きな発展を遂げている。中国にはもう一つ偉大な成果がある。それは貧困脱却を実現したことだ。中国の経験を学び、人々に貧困脱却の道を歩んでもらいたい」との考えを示しました。（提供/CRI）