<卓球>混合もシングルスも団体も……張本智和の悲惨なパリ五輪、でもまだチャンスが―中国メディア

Record China    2024年8月9日(金) 16時0分

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中国のスポーツメディア・捜狐体育は8日、「これは確かに崩壊」と題し、卓球の張本智和がパリ五輪で悲惨な結果に見舞われていることを伝えた。

中国のスポーツメディア・捜狐体育は8日、「これは確かに崩壊」と題し、卓球張本智和パリ五輪で悲惨な結果に見舞われていることを伝えた。

記事は、8日に行われた男子団体準決勝で、日本がスウェーデンにまさかの大逆転負けを喫したことを紹介。「試合後には張本の精神が崩壊し、床に膝をついて立ち上がれなくなった」と伝えた。

また、試合後のインタビューでは「死んで楽になるんだったら死にたい。こんな思いするぐらいだったら。この思い、この現実を受け止めなくていい方法が、死ぬ以外にあるんだったらいいですけど」と重い言葉を口にしていたことにも言及した。

同記事は、今大会、張本が混合ダブルスで北朝鮮ペアに番狂わせを演じられて早々に敗退したほか、男子シングルスでは準々決勝で中国の樊振東(ファン・ジェンドン)に逆転負けを喫してメダルを逃し、男子団体でも大逆転負けで決勝進出を逃すなど、厳しい戦いが続いていることを紹介。

一方で、「男子団体の銅メダル戦(3位決定戦)で、彼には最後のメダル獲得のチャンスが残されている」とも伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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