元卓球選手の石川佳純さんが、パリ五輪卓球女子団体選手らにインタビューしたことが、中国でも話題になっている。

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8日に行われた準決勝の試合後、韓国に勝利した中国の孫穎莎（スン・インシャー）、陳夢（チェン・モン）、王曼昱（ワン・マンユー）に石川さんがインタビューした。

石川さんが「決勝の相手が日本になったらどのように戦いますか？（この時点では日本はまだ決勝進出を決めていなかった）」と聞くと、孫が「あなたは今日、日本チームの取材で来たんですね（笑）」とツッコミを入れる場面も見られた。

3選手はそれぞれ決勝に向けた意気込みを語り、最後に4人で記念撮影。別れ際には「バイバーイ！」と手を振りハイタッチをした。

その後、WTT中国メディアディレクターの周到（ジョウ・ダオ）氏が、石川さんが3人にインタビューする写真と4人で記念撮影した写真の2枚をSNS・微博（ウェイボー）にアップ。「私の純妹（石川さんの愛称）がこんなに楽しそうにインタビューしていました。取材を受けた（中国の）女子たちはうれしそうに（五輪の）ピンバッジを手にして、名残惜しそうに別れました」とつづった。

ネットユーザーからは「わ、佳純ちゃん！！」「佳純ちゃんはやっと陳夢と会えたね」「焼肉姉妹の共演だ（石川さんが陳らとよく焼肉を食べに行くことから）」「佳純ちゃんきれい。焼肉カップルだ」「仲良さそうだね」「みんなかわいい」「会えたね！立場が変わっての再会！」「インタビュー動画を掲載して～」「石川さん久しぶり。インタビュー動画を見たい。石川さんの中国語のインタビュー聞きたい！」といった声が上がっている。（翻訳・編集/北田）