不正競争の取り締まり強化が奏功、上半期で立件1万2900件―中国

CRI online    2024年8月9日(金) 10時50分

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中国で不正競争の取り締まり強化が奏功し、上半期の立件は1万2900件に上りました。

中国市場監督管理総局によれば、2024年上半期には「全国価格監督競争見守り行動計画」での立件が計1万2900件でした。結審案件は1万3000件で、罰金額は計11億2100万元(約230億円)、返還を督促した金額は5億6000万元(約103億円)だったとのことです。

市場監督管理総局は上半期に、医薬分野の腐敗問題に集中的に取り組み、ビジネス分野での贈収賄を厳しく取り締まり、不正競争防止に関連する特別執行を強化し続け、新たなタイプのネットワーク関連の不正競争、生活関連分野での虚偽宣伝、イノベーションや起業活動における不正競争などの違法行為の重点取締が実施されました。上半期には中国全国で各種の不正競争事件6076件が処理され、罰金額は3億7800万元(約75億円)でした。うちネットワーク関連する不正競争案件は2157件でした。(提供/CRI

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