人民網日本語版 2024年8月9日(金) 19時30分
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多くの外国人観光客が中国を訪れているが、144時間以内のトランジットビザ免除について、時間をどのように計算するのかなどを知っている人はそれほど多くない。写真は万里の長城。
ビザ相互免除、トランジットビザ免除など、さまざまなビザ免除政策の効果で、多くの外国人観光客が中国を訪れているが、144時間以内のトランジットビザ免除について、時間をどのように計算するのかなどを知っている人はそれほど多くない。
144時間をどうやって計算するのか。最長でどれくらい滞在できるのか。北京出入国検査本部によると、144時間のトランジットビザ免除措置における外国人の滞在可能期間は、入国した時点からカウントを開始するのではなく、入国した翌日の午前0時からカウントが始まり、7日目の午前0時まで滞在が可能だ。
例えば、144時間のトランジットビザ免除措置を適用された外国人観光客が8月1日に北京から入国した場合、滞在可能期間のカウントは8月2日午前0時に始まり、最長でビザ免除エリア内に6日間滞在できるので、8月8日午前0時までに出国すればよい。不可抗力などによってビザ免除エリア内での滞在が滞在可能期間を過ぎてしまった場合は、規定に基づいて公安当局の出入国管理部門に出向き、必要な滞在証明書の発行を申請する必要がある。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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