中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長は7日から8日にかけて、中国共産党代表団を率いてチリを訪問し、チリのボリッチ大統領、ガルシア上院議長、カリオラ下院議長、クラベレン外相とそれぞれ会談し、チリ与党連合の指導者、野党の指導者との集団会見を行いました。劉部長はまた、国連のラテンアメリカ・カリブ経済委員会のサラサール事務局長とも会談し、さらに代表団を率いて「中国式現代化のチリとラテンアメリカに対するチャンス」と題された座談会に出席して中国共産党第20期中央委員会第3回全体会議（三中全会）の精神を詳しく紹介しました。

中国とチリの双方は、ともに両国首脳の共通認識を着実に実行し、政党間の交流を緊密にし、経済や貿易の分野における実務協力を促進し、人的・文化交流を拡大して、両国の全面的な戦略パートナーシップを新たな段階への引き上げに努めていくと表明しました。（提供/CRI）