ヒット作連発の女優タン・ソンユン、女性主人公の大作ドラマに抜擢か

anomado    2024年8月13日(火) 17時30分

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最新作の現代ドラマ「你比星光美麗」が好評の中国の女優タン・ソンユンが、激動の時代を生きる女性を主人公にした注目のドラマに主演するのではないかと報じられた。

最新作の現代ドラマ「你比星光美麗」が好評の中国の女優タン・ソンユン(譚松韻)が、激動の時代を生きる女性を主人公にした注目のドラマに主演するのではないかと報じられた。

シュー・カイ許凱)と共演し、7月に配信をスタートした「你比星光美麗」が人気のタン・ソンユンの最新作として浮上したのが、中国長編小説の最高賞とされる「茅盾文学賞」を受賞した有名作家、梁暁声(リャン・シャオション)の同名小説を映像化するドラマ「我和我的命」。同作は5月に制作情報が明らかになり、10月にクランクイン予定とされている。

「我和我的命」の主人公は1970年代に地方の町で生まれた女性「方婉之」で、家庭の事情で大学を退学した後、開発めざましい深センで工員からスタートし、苦学をしながら少しずつビジネスを拡大し、成功した後に養女と親友を連れて故郷へ帰っていく激動の人生を描いた作品。一部メディアは当初、チャオ・リーイン趙麗穎)とヤン・ズー(楊紫)を起用したダブル主演作になるのではないかと報じていた。

梁暁声が2019年に「茅盾文学賞」を獲得した小説「人世間」は、レイ・ジャーイン(雷佳音)らを起用してドラマ化され、22年に放送・配信されて記録的なヒットをたたき出した。これまでに「花様衛士〜ロイヤル・ミッション〜」や「家族の名において」「恋心は玉の如き」など、さまざまな作品でヒットを飛ばしてきたタン・ソンユンだが、女性主人公の「我和我的命」が実現すれば、キャリアの一つの頂点に立つ作品になるとファンの期待を集めている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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