韓国・ソウル市長、2036年夏季五輪招致に改めて意欲「パリよりうまくやれる」

Record Korea    2024年8月12日(月) 14時30分

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韓国・ソウル市の呉世勲市長が11日、2036年夏季五輪の招致に向け、改めて意欲を表明したことが中国でも伝えられ、注目されている。写真はソウル。

韓国・ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長が11日、2036年夏季五輪の招致に向け、改めて意欲を表明したことが中国でも伝えられ、注目されている。

韓国・聯合ニュースによると、呉市長はSNSへの投稿で、「パリ五輪の現場を見てみると、ソウルはよりうまくやれるとの自信ができた」とし、ソウルの競争力としてインフラなどを挙げ、1988年ソウル五輪のインフラがそのまま残されていることや、ソウルのオリンピックスタジアム「蚕室総合運動場」が2031年までに改築工事を終え、スポーツ・MICE(国際会議や展示会)複合空間に生まれ変わるなどと説明。持続可能・低炭素・低コストの五輪がより重要になっていく流れから、ソウルは最適地と強調した。36年の夏季五輪をめぐってはインドやエジプト、カタールなど関心を示している候補地が2桁に上るとされる。

この報道に関連し、中国のSNS・微博(ウェイボー)に12日、「韓国が2036年夏季五輪招致へ」とするハッシュタグが出現し、中国のウェイボー利用者からは「開会式:アイドルのダンス、閉会式:アイドルのダンス、伝統文化:アイドル」「まあインドよりはいいかな」「フランスに恨みでも?」「フランスの国名と国旗を誤って紹介するんでしょ」「選手村の食事は韓国も物議を醸しそう」「漢江の水質は?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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