パリ五輪で卓球ラケット折られた中国の王楚欽「記念に取っておく」

Record China    2024年8月12日(月) 17時0分

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中国メディアによると、パリ五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した後に愛用のラケットを折られた中国の王楚欽が帰国し、空港でこの騒動について聞かれ、「記念に取っておく」とコメントした。

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中国メディアによると、パリ五輪卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した後に愛用のラケットを折られた中国の王楚欽(ワン・チューチン)が帰国し、空港でこの騒動について聞かれ、「記念に取っておく」とコメントした。

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中国のSNS・微博(ウェイボー)では、王のコメントについて「結局ラケットを踏んだ人は特定されたの?」「(王のラケットを踏んだとされる)3488番のカメラマンについて、その後、全く情報が伝えられないけど、いったいどうなっているのか」「このままうやむやで終わってしまうのだろうか」などのコメントが寄せられた。

卓球男子シングルスで世界ランキング1位の王は7月30日に行われた混合ダブルス決勝で勝利し、金メダルを獲得したが、試合後にベンチになだれ込んだカメラマンにラケットを踏まれ、折られた。翌日の男子シングルス2回戦には予備のラケットで臨んだが、スウェーデンのトルルス・モレガルドに敗れた。王は敗戦をラケットのせいにはせず、「相手が強かった」と勝者をたたえた。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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