<テニス>錦織圭、アジア人初のグランドスラム決勝進出=「李娜はもう見飽きた」の声も―香港メディア

Record China    2014年9月9日(火) 5時19分

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7日、全米オープンテニスで日本の錦織圭が第1シードのジョコビッチを下し、アジア人として初めてグランドスラムの決勝に進出した。錦織の活躍に、テニスファンたちも熱い視線を送っている。写真は中国のテニスプレーヤー、李娜。

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2014年9月7日、全米オープンテニスで日本の錦織圭が第1シードのジョコビッチを下し、アジア人として初めてグランドスラムの決勝に進出した。錦織の活躍に、テニスファンたちも熱い視線を送っている。鳳凰体育が伝えた。

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ネット上では「強すぎる」、「信じられない!」といった声が上がり、コーチのマイケル・チャンがもたらした変化についても熱い議論が交わされた。ネット上には「チャン氏の功労が20%」といった書き込みもあった。決勝については「錦織圭が優勝すれば、なでしこジャパンのW杯優勝にも劣らない感動をもたらすだろう」といった発言や、「李娜(リー・ナー)はもう見飽きた」などと、錦織が作る歴史に喜びをにじませる声もあった。

また、日本のマンガにからめて、「『テニスの王子様』のように一世を風靡するだろう」、「『スラムダンク』みたいに、最強の王者を倒した後でチリッチに敗れるんじゃないか…」といった発言もあった。だが、メジャーリーグのMVP、ゴルフのグランドスラム、F1のチャンピオンなどに比べれば易しい方だという声もある。

現在「ビッグ4」と呼ばれるジョコビッチ、ナダルフェデラー、A・マリーに代わって、錦織圭、チリッチ、デル=ポトロ、ラオニッチ、ディミトロフらの時代が来たとの書き込みもあり、錦織とチリッチの対決が、コナーズとボルグ、レンドルとマッケンロー、サンプラスとアガシ、フェデラーとナダルのような伝説の一戦になることが期待されている。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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