2014年9月7日、広西新聞網によれば、広西チワン族自治区東興市のある村で4日、巨大なニシキヘビが養魚池に忍び込んでいたのが見つかった。

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ヘビを見つけたのは養魚池のある農園の経営者で、当時、ヘビは池で泳ぐアヒルにかみついていたという。人の気配を感じ取ったヘビは即座に逃走しようとしたが、網に絡まり身動きが取れなくなった。通報を受けた消防署員がヘビを捕獲し、市林業局に引き渡した。

中国ではニシキヘビは国の第1級保護動物に指定されており、捕獲は慎重に行われた。現地の村人によれば、ヘビは重さ11キロ、長さ1．6メートルもあったという。秋はヘビの活動が活発になることから、消防署は見つけても不用意に捕獲しないよう注意を促している。（翻訳・編集/岡田）