中国は米国を抜いて世界最大の航空機市場になる=米ボーイング社が予測―中国メディア

Record China    2014年9月8日(月) 15時2分

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5日、参考消息網によれば、米ボーイング社は、中国が米国に代わって世界最大の航空市場になると予測している。上海浦東国際空港。

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2014年9月5日、参考消息網によれば、米ボーイング社は、中国が米国に代わって世界最大の航空機市場になると予測している。

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中国の航空会社は今後20年間で総額8700億ドル(約91兆3500億円)にのぼる旅客機6000機を購入し、機内の通路が1本しかないナローボディの機体では総需要の3分の2を占めるようになるという。ライバル企業であるエアバス社も同様の予測をしている。

また、格安航空会社(LLC)の成長は重要な需要源になると見られており、新たな航空路線がボーイング787“ドリームライナー”の販売を活発にすると予想されている。7月には中国の三大航空会社では初めて、中国東方航空が格安航空事業に参入。海南航空は2013年に同機を購入し、北京−ボストン路線で就航させている。(翻訳・編集/岡田)

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