少林寺のイケメン武僧が交通事故で逝く、武侠ドラマ「赴山海」にも出演

anomado    2024年8月14日(水) 17時0分

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少林寺の最もハンサムな武僧秋風さんが7日に配車サービスで河南省から浙江省に移動する際、追突事故で亡くなったと報じられた。

少林寺の最もハンサムな武僧、秋風(チウフォン)さんが7日に配車サービスで河南省から浙江省に移動する際、追突事故で亡くなったと報じられた。ちょうど立秋の日だった。

今年21歳の秋風さんは9年前に仏教に帰依し、少林寺第34代武僧の座に就いた。中国SNSに少林拳拳法、棍棍などを披露する映像や修行の日常を投稿し、優れた武術スキルとハンサムな顔立ちでインフルエンサー並みの影響力を持つ存在となった。

最近はチョン・イー成毅)主演の武侠ドラマ「赴山海」で「秋風」と同名の役で出演することが決まっていた。事故当日は撮影のため浙江省の横店影視城(映画・ドラマの撮影基地)に向かう途中だったとみられている。

秋風さんの突然の訃報を受け、中国のネット上では「人気が高く、少林寺のアイコン的な存在だった」「SNSでよく秋風さんの武術を拝見していた。突然の死にショックを受けている」「人間界の使命を終え、秋風となって逝ってしまった」「立秋の日に秋風さんが逝ってしまった」など、死を悼む書き込みが殺到した。

また、「赴山海」をめぐっては撮影が始まって間もなく、女優ホアン・リーイン(黃日瑩)が練習中に顔面を負傷する事故が起きたばかりだった。思わぬ事故が連続し、ドラマの撮影に複雑な思いが寄せられているもようだ。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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