映画「パリピ孔明」が台湾で公開へ!台湾語吹き替え版も同時上映―台湾メディア

Record China    2024年8月15日(木) 10時0分

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9日、台湾メディアの鏡週刊は日本のアニメ映画「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」が台湾で8月23日に公開されることを報じた。資料写真。

2024年8月9日、台湾メディアの鏡週刊は日本のアニメ映画「パリピ孔明 Road to Summer Sonia」が台湾で8月23日に公開されることを報じた。

記事はまず、「日本の漫画『パリピ孔明』はアジア全域で高い人気を誇り、アニメ化されたことで社会現象を巻き起こすヒット作となった。その勢いを受けて、映画『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』が8月23日に台湾全土の映画館で公開される。また、多くの台湾ファンに喜ばれる台湾語(年配者を中心に親しまれる台湾の方言)の吹き替え版も同時に登場する予定だ」と伝えた。

続けて、「映画『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』は、テレビアニメ全12話の中から、ヒロインの月見英子(つきみえいこ)が日本最大級の音楽イベント・サマーソニアの出演権を獲得するまでの道のりを抜粋して再編集した作品。さらに、英子のライブシーンが新たに追加されている。このシーンは大スクリーンでこそ、英子の歌声がより一層観客の心に響く力を感じられる。そして、その歌を聴いた諸葛孔明(しょかつこうめい)が、なぜ自分の天才的な軍師の知恵を使って英子を支え、音楽界での大きな成功を目指そうと決意したのかが、より理解しやすくなっている」と説明した。

また、「台湾で9日、映画のメインビジュアルと予告編が公開された。映画会社は、日本語版に加えて、台湾語の吹き替え版も同時に上映するという心遣いを見せている。家族や年配者と一緒に映画館へ足を運び、孔明が戦略的な思考を現代の音楽業界に活かすさまを楽しんでみてはどうだろうか」と提案した。

なお、映画『パリピ孔明 Road to Summer Sonia』の日本語版キャストには、置鮎龍太郎、本渡楓、千葉翔也といった豪華な声優陣が出演する。台湾語版では、黄匯峰が諸葛孔明、穆萱名が月見英子の声を担当し、王希華が音声監督を務める。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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