13日に開催された2024年アジア太平洋航空安全シンポジウムによりますと、今年上半期、中国の民間航空輸送の総回転量、旅客輸送量、貨物・郵便運輸量はそれぞれ2019年同期比11．9％増、9％増、18．7％増となり、年間旅客輸送量は延べ7億人に達し、過去最高水準を更新する見込みです。

民用航空局のデータによりますと、中国の民間航空輸送規模は18年連続で世界第2位となり、世界の航空輸送成長への貢献率は20％を超えました。現在、中国の輸送機は4335機、空港は262カ所、空港の総容量は延べ16億人に達しており、また、無人機の年間飛行は1000万時間級に達し、新規登録無人機の総数は月平均10万機のペースで増加しています。（提供/CRI）