韓国のテレビ局、15日0時に「君が代」を流し批判殺到=「どうかしている」「これが正常な国?」

Record Korea    2024年8月15日(木) 16時0分

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15日、韓国・JTBCによると、韓国の公営放送KBSが光復節を迎えて最初に放送した番組の内容が物議を醸している。写真はKBS。

2024年8月15日、韓国・JTBCによると、韓国の公営放送KBSが光復節(日本からの解放記念日)を迎えて最初に放送した番組の内容が物議を醸している。

記事によると、KBS 1TVは15日0時から、ソウルの総合芸術文化施設「芸術の殿堂」で今年6月に行われた公演「大韓民国オペラフェスティバル プッチーニ『蝶々夫人』」を放送した。この作品は日本人女性と米海軍将校の悲恋を描いたもので、19世紀の日本が舞台になっている。劇中の結婚式の場面では「君が代」が演奏され、登場人物が着物を着て日本文化の紹介をする場面もあるという。

放送後、視聴者からは「光復節の放送としては不適切だ」と指摘する声が上がった。KBSの視聴者請願にも、番組編成を問題視する投稿が寄せられたという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「どうかしている」「これが正常な大韓民国なの?」「1年365日ある中で選んだ日がよりによって光復節0時」「本当にこれは駄目だよ。親日清算!売国奴処断!」「歴史を忘れた民族に未来はない。本当に悲しい現実だ。命懸けで国の独立を成し遂げた光復節になんてことを」「ただのミスだと思う?綿密に練られた作戦でしょ?」「KBSの意図的な番組編成だ」など怒りの声が殺到している。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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