日本の次の首相は誰か、この数人が候補―中国メディア

Record China    2024年8月17日(土) 6時0分

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15日、第一財経は、岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明し、首相交代が事実上決定したことを受け、次の首相の座に就く人物の有力候補を紹介する記事を掲載した。

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2024年8月15日、第一財経は、岸田文雄首相が9月の自民党総裁選への不出馬を表明し、首相交代が事実上決定したことを受け、次の首相の座に就く人物の有力候補を紹介する記事を掲載した。

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記事は、岸田首相が14日に総裁選不出馬を表明したことで、9月の自民党新総裁誕生後に岸田首相が退陣することが決定し、次の首相を巡る議論が徐々に熱を帯びつつあると紹介。総裁選への出馬が見込まれる有力候補として、石破茂氏、河野太郎氏、茂木敏充氏、高市早苗氏、小泉進次郎氏の名前を挙げた。

石破茂氏

石破氏については、1957年生まれで、過去4度総裁選に出馬するもいずれも敗れているものの、自民党の末端党員や一般市民からは高い人気を集めているとし、東京の一極化構図を変え、経済を内需主導型に転換するといった社会の変革を掲げていると伝えた。

河野氏については、1963年生まれで河野洋平元自民党総裁を父に持ち、これまでに外相や防衛相などを歴任したこと、SNSを通じた市民との交流に長けていること、日米同盟を強調しつつ中国を含むアジアの隣国との関係も重視していることを紹介した。

茂木氏については、1955年生まれで、外相を務めた経験を持つほか、21年から自民党幹事長を務めており、党内の地位や政務経験で一定の競争力を持っているとした。

高市氏については、1961年生まれで、自民党初の女性総裁を目指しており、極右的な言論で知られていると紹介。

小泉氏については、1981年生まれで、高い知名度を持ち、40代前半という若さに希望が寄せられているとした。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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