AIで判明、パリ五輪卓球で一番球が速かったのは…

Record China    2024年8月17日(土) 19時0分

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パリ五輪に出場した卓球選手の中で球速が一番速かったのは誰か―。中国SNSでは、AIによって判明したその答えに大勢のネットユーザーが関心を寄せた。

パリ五輪で熱い戦いを繰り広げた卓球選手の中で球速が一番速かったのは誰か―。中国SNSの微博(ウェイボー)では、人工知能(AI)によって判明したその答えに大勢のネットユーザーが関心を寄せた。

国営新華社通信の15日の投稿によると、球速ナンバーワンは中国男子の樊振東(ファン・ジェンドン)だ。樊は団体決勝でスウェーデンのトルルス・モレガルドと対戦した際に毎秒19.3864メートルを出した。

一方、回転速度が最も速かったのは男子団体決勝でのスウェーデンのアントン・ケルベリによる毎秒146.6回転。樊はシングルス決勝での146.48回転でケルベリに続いた。

樊はパリ五輪の団体とシングルスで金メダルに輝いており、微博では関連の投稿に「卓球を見るならやっぱり樊振東だ」「樊振東の球は観賞性が非常に高い」「樊振東の能力に感嘆せざるを得ない」「樊振東はすなわち実力のシンボル」「速い、正確、残忍、安定!振東兄さんはすごい!」などの声が相次いだ。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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