2014年9月7日、東京の代々木公園や新宿中央公園周辺、さらに公園以外でもデング熱の感染が確認されたことを受け、環境省は感染拡大を予防するため、新宿御苑を閉鎖した。また、中国の広州市でもデング熱の拡散が深刻であり、中国広東省の衛生当局は「今年はすでに、7日までに1145人のデング熱患者が確認された。これは、平年1年間の患者数に相当する」と発表した。

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このニュースは韓国でも伝えられ、ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国も平均気温が高くなっている。他人事じゃない」

「韓国も危険だ。日本や中国からウイルスを持った蚊がやって来る可能性は十分にある。今のうちに国が対策を立てないと」

「日本と中国から来た飛行機は、徹底的に消毒するよう政府に要請しよう」

「デング熱が米国に広まらない限り、治療薬が作られることは期待できない」

「万病に効くキムチを食べても治らないかな？」

「日本は万病の元だ。これ以上、韓国に迷惑を掛けないで」

「韓国人で良かった」

「なぜか韓国だけは何もなかった。こういう事に関しては恵まれた国だ」

「本当に日本は運がない国だ。政府のせいじゃない？」

「連休で日本や中国に行く人も多いから心配。帰って来ないで〜」

「異常気象も多いし、変なウイルスも増えてきていて怖い。もっと地球のことを考えて行動しないと」（翻訳・編集/篠田）