香港のジャイアントパンダの「盈盈（インイン）」と「楽楽（ラーラー）」の間に15日未明、雌と雄の双子の赤ちゃんが生まれました。

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香港特別行政区の李家超行政長官は、「今年は中華人民共和国成立75周年であり、『盈盈』と『楽楽』が香港で初めてジャイアントパンダの赤ちゃんを誕生させてくれたことに特別な意味がある」と述べました。さらに、この時期は赤ちゃんパンダの健康上の重要な時期であり、香港海洋公園動物看護専門チームと中国ジャイアントパンダ保護研究センターからわざわざ香港にやって来た専門家らが協同で母パンダ「盈盈」と赤ちゃんの世話をしてくれることへの感謝を表明しました。

「盈盈」と「楽楽」は香港の祖国復帰10周年の2007年の節目の年に、中央政府が香港特別行政区に贈ったものです。（提供/CRI）