<卓球>パリ五輪金メダルの樊振東、張本智和との試合中の着替え戦略について明かす

Record China    2024年8月19日(月) 20時0分

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中国メディアによると、パリ五輪の卓球男子シングルスで金メダルを獲得した中国の樊振東がこのほど、テレビ番組のインタビューで、張本智和と対戦した準々決勝での「着替え戦略」について語った。

中国メディアによると、パリ五輪卓球男子シングルスで金メダルを獲得した中国の樊振東(ファン・ジェンドン)がこのほど、テレビ番組のインタビューで、張本智和と対戦した準々決勝での「着替え戦略」について語った。

樊は張本に2ゲームを奪われると、ゲーム間にユニホームを着替えて仕切り直し、第3、第4ゲームを連取。第5ゲームを落としたものの、第6、第7ゲームを連取して勝利した。

樊によると、試合前に王皓(ワン・ハオ)監督に対し、ユニホームを3着持ってきたので、試合中に違和感があればリズムを整えるため着替えることを伝えていたという。樊は「わずかな調整かもしれないが、ゲームの流れを変えられるかどうか試してみたかった」と語った。

これについて、SNSの微博(ウェイボー)上では、樊のファンなどから「張本との一戦はまさに世界最高峰の戦いだった」「何度見ても興奮する好ゲーム」「あの着替えがグランドスラム達成につながったね」「張本もその後ユニホームを交換していたけど、流れを渡さなかった樊が見事だった」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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