整形手術を受けた女性、眼球と目尻の皮膚が縫い合わされる―中国

Record China    2024年8月20日(火) 0時0分

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中国・山東省濰坊市で整形手術によって眼球と目尻の皮膚が縫い合わされてしまった女性が窮状を訴えた。

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中国・山東省濰坊市で整形手術によって眼球と目尻の皮膚が縫い合わされてしまった女性が窮状を訴えた。中国のポータルサイト・捜狐の動画アカウント・搜狐千里眼が18日付で伝えた。

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報道によると、張(ジャン)さんは2021年11月に3万元(約60万円)を支払い二重まぶたにする美容整形手術を受けたが、まぶたを縫合する時に違和感を覚えた。そして、抜糸後に確認したところ眼球と目尻の皮膚が縫い合わされていることに気付いたという。

眼球と目じりの皮膚が縫い合わされる

手術を担当した病院の王(ワン)院長は「大丈夫。切り離せば問題ない」と言ったものの、切り離してから1週間ほどすると再び癒着し、以前よりひどくなった。張さんは眼球を動かすのも難しくなり、上海市の大病院で再手術を受けたいからと3万元の支払いを求めた。

しかし王院長は自身の病院で再手術を受けることを強く勧め、「1000~2000元(約2~4万円)で済むのに3万元は高すぎる。出せるのは1万元(約20万円)だ」と譲らず。現在も張さんの目はそのままの状態で、目薬が手放せず、視力は弱まり、不快感とストレスで脱毛の症状まで出ているという。

眼球と目じりの皮膚が縫い合わされる

中国のネットユーザーからは「画面越しでも痛そう(涙)」「これ怖すぎる」「どれだけつらく、また危険なことだろうか」「一体どんな施術なんだよ」「つまり縫い針が眼球に刺さったってことだよね。怖すぎ。失明してないだけで奇跡」との声や、「そもそも二重の手術だけで3万は高すぎる」「まず大病院で修復してもらって、賠償についてはその後に話し合えばいいじゃないか」といった声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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