「慶余年」俳優に買春と脱税疑惑、タン・ソンユンやタン・ジェンツーの出演作にも悪影響か

anomado    2024年8月20日(火) 12時30分

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中国の俳優チャン・ハオウェイに買春と脱税の話題が浮上したことで、複数の話題作ドラマへの影響が懸念されている。

中国の俳優チャン・ハオウェイ(張昊唯)に買春と脱税の話題が浮上したことで、複数の話題作ドラマへの影響が懸念されている。

時代劇慶余年」の皇太子役や「黒豊と白夕~天下を守る恋人たち~」の玉無縁役などで知られるチャン・ハオウェイについて、19日に通話アプリの記録などがネット上に登場し、買春と脱税の話題が浮上した。現在撮影中の現代ドラマ「盛怒」は同日、中国のSNS・微博(ウェイボー)公式アカウントで6月に公開していたキャスト一覧の中からチャン・ハオウェイの名前を直ちに削除した。

中国メディアによると、現在正式に明らかになっているものだけで、チャン・ハオウェイが出演する未公開ドラマは4作品。マー・スーチュン(馬思純)主演の「盛怒」のほか、すでに撮影が終了しているのは、タン・ジェンツー檀健次)とワン・チューラン(王楚然)主演のラブロマンス「愛情有煙火」、時代劇は3年ぶりのタン・ソンユン(譚松韻)がジェン・イエチョン(鄭業成)と共演した「蜀錦人家」、さらに2012年撮影の学園ドラマ「青春之花、愛的守則」となっている。

19年にヒットした「慶余年」は今年、シーズン2が5年越しで配信されて話題をさらった。シーズン3を待ち望むファンからは、不祥事が事実であれば最新作からチャン・ハオウェイが消えるのは当然ながら、シーズン1と2が動画配信サービスから削除されることを恐れる声もある。また、話題作の「愛情有煙火」と「蜀錦人家」への悪影響を懸念する声も広がっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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