日本のアニメ映画「夏へのトンネル、さよならの出口」が8月30日に中国公開!中国ネットで期待の声

Record China    2024年8月20日(火) 20時0分

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19日、日本のアニメ映画「夏へのトンネル、さよならの出口」が8月30日に中国で公開されることが分かった。写真は夏へのトンネル、さよならの出口。

2024年8月19日、日本のアニメ映画「夏へのトンネル、さよならの出口」が8月30日に中国で公開されることが分かった。

同作品は、八目迷(はちもくめい)氏による同名小説が原作。主人公・塔野カオル(とうのかおる)はある日、入れば欲しいものが何でも手に入るがその代償に年を取ってしまうという「ウラシマトンネル」の存在を耳にする。カオルは亡くなった妹・カレンを取り戻すため、クラスメイトの花城あんず(はなしろあんず)と互いの欲しい物を手に入れるための協力関係を結び、共にトンネルの調査を開始する。

中国のSNS・微博(ウェイボー)で590万人のフォロワーを持つブロガーは「えっ、この映画も上映されるの!? 。待望のアニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』がついに中国で8月30日に公開決定!!」と驚きをもって投稿。今年、中国で日本のアニメ映画の上映が相次いでいることを示唆した。

同ブロガーは、「八目氏の大人気同名小説を原作に、『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』の田口智久監督が手掛けた作品。伝説によれば、あるトンネルに入るとどんな願いでもかなうが、その代償として年を取ってしまうのだとか。24年夏休みの最後のアニメ映画のサプライズ。夏が終わる前にあなたを待ち続けたヒロインに会いに行こう!」と紹介した。

すると、「このトンネルの設定、すごく面白そう。上映が楽しみ」「この夏の終わりの雰囲気にぴったりの映画、見逃せない」「夏休みの終わりに、このアニメ映画が見られるのは本当に最高」「これは絶対に名作だと思う。この夏の最後に好きな人と一緒に映画館で見たい」「ついに上映されるんだ。まさか、こんなにすてきなアニメをまた見られるなんて」などと、期待するコメントが寄せられた。

また、「この映像がすごく気に入った。ビジュアルが本当に魅力的」「作画が爽やかですてき。8月30日は映画館に行くしかない」「こういうテーマのアニメ映画には弱いし、この作画もすごく好き」「この作画を見ると、すごくピュアなラブストーリーの予感がして、とても良い」「『夏へのトンネル、さよならの出口』は本当に長い間待っていた。しかも、この画風は私が一番好きなタイプ」などと、画風に言及するコメントも多く見られた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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