12歳男子が100メートル11秒49、15歳当時の蘇炳添を超える―中国

人民網日本語版    2024年8月20日(火) 17時30分

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広東省深センで開かれたWSE陸上オープンで17日、男子100メートル決勝が行われ、12歳の小学生・韓信君が11秒49の大会記録をたたき出した。

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広東省深センで開かれたWSE陸上オープンで17日、男子100メートル決勝が行われ、12歳の小学生・韓信(ハン・シン)君が11秒49の大会記録をたたき出した。

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韓くんはこれまでにも2023年の第41回区運動会の男子100メートル、200メートル、2023年深セン市小中高生陸上大会の小学校部門男子100メートル、200メートル、2023年第1回広東省陸上選手権の男子100メートル、200メートルなど、数々の大会で金メダルを獲得してきた。さらに、今年6月に開かれた2024年第2回広東省小学生陸上選手権でも、11秒63という好タイムで優勝し、注目を集めた。これらの成績は、男子100メートルのアジア記録保持者・蘇炳添(スー・ビンティエン)が同じくらいの年齢だった時の記録に匹敵し、ネットユーザーの間では「少年蘇神」と称されている。飛ぶような速さであるため「アジアの飛人」と呼ばれている蘇炳添は、15歳の時に初めて公式試合に参加し、11秒72というタイムをたたき出していた。


蘇炳添の大ファンである韓くんは「将来オリンピックに出場したい」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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