安藤サクラ、「百円の恋」中国版女優と会い涙

anomado    2024年8月21日(水) 19時0分

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女優の安藤サクラが中国の女優ジア・リンと対面した際に涙を流した。

女優の安藤サクラが中国の女優ジア・リン(賈玲)と対面した際に涙を流した。

2014年に公開された映画「百円の恋」で主演を務めた安藤は今年7月24日、フランスのファッション雑誌「marie claire(マリ・クレール)」中国版の企画で、同作の中国リメーク版「熱辣滾燙」の監督・主演を務めたジア・リンと対面した。

中国のSNS・微博(ウェイボー)の同誌公式アカウントが21日、2人が対面した時の動画を投稿。感極まった安藤が涙を流すと、ジア・リンが笑顔で抱きしめる様子が映っている。安藤は「なんか分かんない。説明はできないけど、会った瞬間すごい…(あふれてきた)」と涙の理由を語った。

通訳を介して「自分が実現できなかったことが、あなたを通して実現できた」と伝えられたジア・リンは「中国の観客はみんな私にとても良くしてくれる。撮影にたくさんの時間をかけさせてくれたから」と笑った。「(涙で)メークが崩れちゃってるわ」とジア・リンが安藤の顔に手をやる場面もあり、最後は気持ちを通わせるかのように互いの手を握り合った。

中国のネットユーザーからは「2人共すごくいい。見てるこっちが泣けてきた」「お互いに思い合っているのが分かるね」「私も泣きたくなった」「安藤サクラはとてもいい女優さんだよ」「2人とも好き」「まるでずっと会えなかった親友同士みたい。泣ける」といったコメントが寄せられた。

リメーク版の「熱辣滾燙」は、今年の春節(旧正月)連休に合わせて2月10日に封切られ、興行収入34億元(約710億円)を突破し、今年の春節市場で最大のヒット作となった。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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