Record China 2024年8月21日(水) 22時0分
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日本のディスカウントストアでインスタントカメラを購入しようとしたところ、店員から差別的な待遇を受けたとのSNS投稿が話題になっている。
中国のSNS・小紅書(RED)でこのほど、ある女性が不満をつづった。女性は友人2人と共に日本のあるディスカウントストアでインスタントカメラを販売しているのを発見。「1人3個まで」だったため3個ずつ持ってレジに行くと、店員から「差別的な目」で見られたという。
そして、店員が箱を持って上司のところに行き何事かを話すと、戻ってくるなり「1人1個までです」と言ったといい、結局、1個ずつしか買えずに免税手続きもできなかったとのこと。ただ女性は「転売ヤーが憎い。中国人のイメージを悪くしている(怒)」と転売目的で大量に購入する同胞に矛先を向けた。
女性はまた、別の電気店でも「INSTAX mini 12(チェキ)」を見つけて購入しようとしたものの、やってきた店員が自分たちを一瞥するなり「在庫がない」と言ったとし、やるせない気持ちになったことを報告している。
中国のネットユーザーからは「また中国人に反省させるのか?」「差別してきた店員ではなく自国人を批判するとは、恐れ入る」「転売ヤーは金を払ってないとでもいうのか?」「供給が足りないなら(メーカーが)多く生産すればいいだけ。(日本人は)中国人の金を稼ぎ終わったらまた中国人を差別するんだからな」「差別されても結局買うのかよ」「買わなきゃいいだろう。金を払った上に白い目で見られるなんて」「転売ヤーはムカつくが、こちらが反省する問題ではない」といった批判の声が上がった。
このほか、「『1人3個』ではなく『1グループ3個』だったのかも。日本にはこういう奇妙なルールがある」「たまたまひどい店員に当たっただけじゃないかな。私が前にその店で買い物したら、店員はレジ打ちしながら私が着ているTシャツをかわいいとほめてくれた。免税についても教えてくれて親切だった」とのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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