劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」、中国人の感想は?

Record China    2024年8月25日(日) 15時0分

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21日、「名探偵コナン」劇場版シリーズの中国SNS・微博公式アカウントは、12人の観客の劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」への感想を紹介した。

2024年8月21日、「名探偵コナン」劇場版シリーズの中国SNS・微博(ウェイボー)公式アカウントは、12人の観客の劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」への感想を紹介した。(本記事はネタバレを含みます)

同公式アカウントが紹介した1人目は、「コナン要素は健在だが、今回の謎解きと各勢力の駆け引きはやはり見応えがあった。登場キャラクターやシーンは多いものの、すべてが綿密に計算されており、巧妙につながっていた。ラブコメディーの定番シーンもあり、制作者が伝えたいテーマや過去作品へのオマージュもしっかりと感じられた」と述べた。

2人目は、「新作の劇場版を見たが、今までで一番好きかもしれない。和の要素が満載で、どのシーンも美しく、関西弁がたくさん出てきて、とても面白かった。最後のシーンで音楽が流れる瞬間は、本当にロマンチックで感動的だった。登場人物も多く、どのキャラクターも魅力的。ストーリー展開が軽快で楽しく、見ていて本当に幸せな気分になった。総じて、ロマンチックで素晴らしい映画だった」と評した。

3人目は、「1年に1度のアクション大作を楽しみにしていた。スケボーで綱渡りをしたり、飛行機の上で剣を交えたりするシーンは、まさに『名探偵コナン』らしさ全開!毛利蘭(もうりらん)は本当に最高の親友だし、服部平次(はっとりへいじ)が告白のために徹夜で準備している姿には心がときめいた」とつづった。

4人目は、「素晴らしい映画だった。江戸川コナン、怪盗キッド、平次の3人が口げんかしながらも協力する姿は見ていて楽しかった。このような昔からのキャラクター同士の掛け合いを見るのが大好き。オープニングの紹介部分が非常に美しく、新選組の歴史に詳しい人なら多くのオマージュや隠れた要素を楽しめると思う」と論じた。

5人目は、「映像がとても美しく、ストーリーも面白かった。笑いとストーリーのバランスも素晴らしかった。福城聖(ふくしろひじり)と沖田総司(おきたそうじ)が特にかっこよく、今年はついに怪盗キッドも登場した。観客全員がエンドクレジットが終わるまで残って、エピローグを楽しんでいた。黒羽盗一(くろばとういち)が登場した時は特に驚いた」と言及した。

6人目は、「とても楽しかった。コナンファンにとっては、毎年のお祭りのよう。ストーリー展開のテンポが良く、キャラクターは多いものの、みんな個性が際立っていて、謎解きのシーンも非常に巧みに作られていた。キッドのパフォーマンスも完璧で、テーマ曲もとても良かった。各キャラクターが明確な役割を持って登場し、あるキャラクターについてはストーリーの展開上、その正体がほとんど明かされているような状態だったが、最後のエピローグが非常に巧妙に作られていたので、もう一度見たくなった」とした。

7人目は、「よくやった平次!公式カップルはやっぱり最高。キッドも登場し、平次と遠山和葉(とおやまかずは)のカップルも相変わらず良い活躍をしていた。大岡紅葉(おおおかもみじ)も今回はそれほど邪魔にならず良かった。次回は工藤新一(くどうしんいち)と蘭の出番をもっと増やしてほしい」と要求した。

8人目は、「本当に面白かった。主役が一緒に協力する姿を見るのが好きだった。キッドは相変わらずイケメンで、中森青子(なかもりあおこ)との病院でのシーンが特に心に刺さった。服部が告白するシーンで和葉が涙を流す場面には、私も涙を流しすぎてしまった。青山剛昌先生、覚えていてくださいね!」と言及した。

9人目は、「舞台が北海道の函館で、コナン、平次、キッドの3人が活躍することで、これまでとは違った体験ができた。沖田総司の意外な活躍もあり、アクションシーンは華麗でスムーズに進行した。オープニング曲も今回のストーリーに合わせて日本の伝統楽器でアレンジされていた。平次と和葉の関係も大きく進展し、エンドクレジット後のエピローグもさらに興奮させてくれるものだった」と紹介した。

10人目は、「最高の劇場版、とても面白かった!!甘い展開がたくさんあってすてきだった。素晴らしいコナンの推理も新キャラもとてもかっこよかった。評価は10点満点!!」と評した。

11人目は、「服部、コナン、キッドの3人が、冗談を交えながら推理を進めていく姿に、初めから最後まで笑いっぱなしだった。100万ドルの価値がある函館の夜景と、守る価値のない宝物との対比が、反戦のテーマを際立たせていた。そして、この美しい夜景の中で輝く服部と和葉の恋愛は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第1作目の『時計じかけの摩天楼』の新一と蘭の愛を思い出させてくれた。さらに、新一とキッドが実はいとこだったという驚きの事実が、エピローグに隠されていた」と明かした。

12人目は、「最高!最高!最高!本当に素晴らしい作品だった。こんなに素晴らしいコナンの劇場版を見るのは久しぶり。キャラクター全員がそろっていて、私のお気に入りのカップルも最高だった。キッド様、あなたは神だ!かっこよすぎる!君たちに血縁関係があっても許せてしまう。敵でも友でも、兄弟でもいいじゃないか!見どころが多すぎて全部挙げられない!もう1度、2度、3度、4度、5度と、何度でも見たい!!」と述べた。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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