中国企業のサービスアウトソーシング請負契約額、今年1~7月は前年同期比11.1%増

CRI online    2024年8月24日(土) 8時30分

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中国企業のサービスアウトソーシング請負契約額は、今年1~7月は前年同期比11.1%増でした。写真は上海。

中国商務部によりますと、今年1~7月に中国企業が請け負ったサービスアウトソーシング契約額は前年同期比11.1%増の1兆4043億元(約28兆7000億円)でした。

業務構造から見ると、オフショア情報技術アウトソーシング(ITO)は前年同期比13.8%増の2291億3000万元(約4兆8000億円)、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)は同2.4%増の830億6000万元(約1兆7000億円)、知識プロセスアウトソーシング(KPO)は同15.4%増の2219億6000万元(約4兆5300億円)でした。

地域別の分布から見ると、全国37のサービスアウトソーシングモデル都市の合計請負オフショアサービスアウトソーシング契約額は前年同期比5.5%増の6971億6000万元(約14兆2000億円)で、全国総額の88.8%を占めました。

国際市場から見ると、中国のオフショアサービスアウトソーシング対象国の上位3位は米国、中国香港、欧州連合(EU)で、これらは合計で実行総額の51.3%を占めています。

また、雇用創出から見ると、2024年7月末までに、中国のサービスアウトソーシングは累計1634万2000人の従業員を雇用し、うち大学以上の学歴は1067万人で65.3%を占めています。(提供/CRI

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