新疆27番目の民間空港バインブルク空港がオープン

CRI online    2024年8月23日(金) 21時50分

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新疆ウイグル自治区にあるバインブルク空港が20日午前、正式に開通しました。

中国北西部新疆ウイグル自治区にあるバインブルク(巴音布魯克)空港が20日午前、正式に開通しました。

バインブルク空港は新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州和静県バインブルク鎮の南西部に位置し、鎮の中心からの直線距離は約13.5キロで、敷地面積は174.7ヘクタールです。空港の標高は2506.85メートルで、飛行空域等級は中国民用航空局の基準でクラス4C、新疆で2番目の高高原空港となりました。就航後、年間旅客輸送量は延べ25万人、貨物・郵便取扱量は500トンに達する見込みです。空港は現在、バインブルクと同州内のコルラ(庫爾勒)を結ぶ航路が開通しており、今後は上海や北京などの主要ハブ空港とを結ぶ航路を順次開設する予定です。

新疆は中国で最も空港が多い自治区(省)で、現在運営されている民間空港は26カ所に達しており、バインブルク空港のオープンで27カ所に増えました。中国民用航空局は、標高2438メートル以上の空港を高高原空港と規定しています。2022年12月、新疆初の高高原空港であるタシュクルガン・タジク自治県のクンジュラブ(紅其拉甫)空港が正式に開通しました。(提供/CRI

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