Record China 2024年8月25日(日) 22時0分
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サッカー中国代表FW武磊は、W杯アジア最終予選の第1節で対戦する日本代表について、「彼らとの間に差があるのは間違いないが、だからといってわれわれが諦めるということを表しているわけではない」と語った。
中国スポーツメディアの直播吧によると、サッカー中国代表FW武磊(ウー・レイ)(32)はこのほど、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第1節(9月5日、埼玉スタジアム2002)で対戦する日本代表について、「実力から言えば、日本代表は今や世界の強豪だ。われわれと彼らとの間に差があるのは間違いないが、だからといってわれわれが諦めるということを表しているわけではない」と意気込んだ。
19年からスペインのエスパニョールで100試合以上出場し、22年に古巣の上海海港に復帰。代表通算99試合37得点の32歳は、今回のW杯アジア最終予選について「代表チームの中で年齢が上の方になった自分にとって、今回がW杯へのラストチャンスだ。良い結果が得られることを願っている」と語った。
26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジア・プレーオフへ回る。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング87位の中国は、日本(同18位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同80位)、インドネシア(同133位)と同じグループCで、まず9月5日にアウェーで日本と対戦し、10日にホームでサウジアラビアと対戦する。
中国代表がW杯本大会に出場したのは、日本と韓国が開催国としてアジア予選を免除された02年大会の一度だけ。(翻訳・編集/柳川)
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