台湾プロ野球に韓国人チアが続々加入、報酬などの基準に関心―台湾メディア

Record China    2024年8月25日(日) 19時10分

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中国時報は25日、台湾プロ野球に韓国人チアガールが続々と加入する中、報酬などの基準に関心が寄せられているとする記事を掲載した。写真は台湾のプロ野球「中華職業棒球大聯盟」のフェイスブックより。

台湾メディアの中国時報は25日、台湾プロ野球に韓国人チアガールが続々と加入する中、報酬などの基準に関心が寄せられているとする記事を掲載した。

台湾の労働部によると、2023年に宗教、芸術および演芸に関する職業で来台した外国人は1944人で、コロナ禍前の19年の1475人を上回った。特に韓国籍の増加が顕著で、19年比増加数は韓国籍が138人で最も多く、多くのチアガールが台湾に働きに来ていることと関係があるという。

労働部労働力発展署の関係者によると、外国人の演芸関係者が台湾で働く場合、公的証明書または仕事の実績に関連する書類の提出を求められるが、報酬額については最低賃金要件を満たせばよく上限はないという。

韓国人チアガールの増加により台湾人の雇用の機会が奪われる可能性もあることについて、この関係者によると、現時点で人数に制限はなく、上限を設ける場合には目的事業主管機関の意見を聞く必要があるという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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