大人気の中国発ゲーム「黒神話:悟空」、コラボ製品も熱い―中国メディア

人民網日本語版    2024年8月27日(火) 12時30分

拡大

中国の古典小説「西遊記」の世界観をベースにしたゲーム「黒神話:悟空」が世界でリリースされると、多くのゲームプラットフォームで瞬く間に1位になった。

中国の古典小説「西遊記」の世界観をベースにしたゲーム「黒神話:悟空」が世界でリリースされると、多くのゲームプラットフォームで瞬く間に1位になった。23日午後9時現在、全プラットフォームでの販売が1000万セットを超えた。これと同時に、各種のコラボブランドや関連グッズも次々に大人気となっている。

中でもキャラクター「天命人」のフィギュアが入ったコレクション・ギフトボックスは、限定1万セットが世界中のファンの間で争奪戦になり、発売開始からわずか1分で完売した。このフィギュアはゲームのキャラクター「天命人」を原型に、すべて手作業で作られたもので、制作した杭州守川文化創意とゲーム開発チームが細部まで何度もやりとりを重ね、調整と最終確認を行い、開発期間は1年を超えた。

このゲームは極めて高い「販促能力」を示しており、「瑞幸珈琲(ラッキンコーヒー)」やメモリーメーカーの「致態」など複数のブランドとのコラボが実現した。NVIDIAはこのゲームのために新版ドライブを発表し、八位堂(8BitDo)が発売したコラボのゲームコントローラーはECプラットフォームで完売した。山西省をはじめとするゲームの「ロケ地」への観光ブームも大いに盛り上がりを見せている。同時に、ますます多くの海外のプレイヤーが「西遊記」や中国文化に強い興味を抱くようになった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携