Record China 2014年9月9日(火) 12時17分
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9日、ユ・ミンホ氏の著書「日本の内面の風景」が話題を集めている。日本の松下政経塾で学んだ著者は、「韓国は日本をすでに超えている」という認識は危険だと警鐘を鳴らしている。これについて韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は都内。
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2014年9月9日、韓国でユ・ミンホ氏の著書「日本の内面の風景」が話題となっている。同著書は8月15日に発刊された。
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日本の少数エリート養成所である松下政経塾で学んだ著者は、「日本は落ち目」、「韓国は日本をすでに超えている」という認識は危険だと警鐘を鳴らしている。
「韓国人は、日本が韓国を知っているほど日本を知らない」といった内容に、韓国のネットユーザーは次のような反応を示している。
「親日はもうかるからね」
「著者は松下政経塾で学んで親日になった人物のようだが、世界の研究所は日本をまったく希望の見えない国だとしている」
「日本に住むうちに日本好きになったのだろう。第三国に住んでみると日本の没落ぶりが実感できるが、韓国や日本にいたのでは分からない」
「良識と道徳を喪失した日本の政治家の言動には怒りを覚えるが、日本という国についてほとんど分かっていなかったということに気付いた」
「共感できない部分もあるが、興味深い内容だった」
「韓国にとって、日本は馬鹿にする対象ではない。研究して超えるべき対象だ」
「今、韓国は他の国の心配をしている場合ではない」
「いくら落ち目だとしても、日本は韓国よりは先進国である」
「社会秩序を重んじ全体意識の強い日本国民に比べ、韓国の国民はばらばらだ。勝てるわけがない」
「著者の学歴が怪しい。卒業生名簿に名前がないぞ」(翻訳・編集/雲間草)
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