人民網日本語版 2024年8月28日(水) 19時40分
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中国南方地域の石炭採掘によってできた陥没地で、試験栽培された稲が初収穫を終えた。
中国南方地域の石炭採掘によってできた陥没地で、試験栽培された稲が初収穫を終えた。新華社が伝えた。
水上に浮かぶ田んぼでは、ずっしりと重い稲穂が稲わらから引き抜かれてわずかに垂れ下がり、時おり魚が水面から飛び出してくる。かつて閑散としていた石炭採掘によってできた陥没地は、今では活気あふれる水域になっている。
この「水面で稲を栽培し、水中で養殖を行う」の実現を目指す石炭採掘地表陥没浅水エリア栽培・養殖プロジェクトは淮河エネルギー持株集団と安徽理工大学が共同で実施。プロジェクトは安徽省淮南市鳳台県顧橋鎮に位置し、約3.3ヘクタールの稲を試験栽培している。
同プロジェクト最初の試験栽培品種の収穫がこのほど完了した。複数の中国工程院院士を含む専門家チームは現地視察、報告の聞き取り、資料調査、質疑応答を経て、プロジェクトに「収穫された稲の品質は国家基準に合致し、稲栽培はさらに試験栽培エリアの水質改善効果を持つ」との評価意見を出した。
中国工程院院士で、安徽理工大学学長の袁亮(ユエン・リアン)氏は、「試験によって初めて、体系的な石炭採掘陥没地水面稲栽培・育種技術が構築された。中国さらには世界の石炭採掘陥没地総合対策のために効果的な方法を模索した」と述べた。
プロジェクトは実施においてドローンや水質分析装置などの先進的な技術手段を使って実施されている。チームは現在、出穂期の病害虫の試練に備え、日々の観察と圃場管理を続けている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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