台湾歌手リン・ユーチュン、元恋人は日本人―台湾メディア

anomado    2024年8月29日(木) 17時0分

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28日、台湾メディアTVBSは、台湾の男性歌手リン・ユーチュン(林育羣)が初恋の相手が日本人だったことを明かしたと報じた。

2024年8月28日、台湾メディアTVBSは、台湾の男性歌手リン・ユーチュン(林育羣)が初恋の相手が日本人だったことを明かしたと報じた。

記事は、6年ぶりにシングル曲を発売したリン・ユーチュンが新曲に込めた思いを語ったことを紹介。台湾のみならず、米国や日本でも活動をして歌唱に自信をつける一方で「創作するのは怖かった」と語ったともに、自ら初めて作詞作曲を手掛けた新曲の歌詞には、自信の初恋で経験したさまざまな心の動きを盛り込んだことを明かしたと伝えている。

そして、自身の初恋の相手が10年前に日本で活動した際に知り合った日本人であり、1年余りの恋愛の末、遠距離恋愛になったことと価値観が合わなかったことで別れたと告白し「あの時感じた気持ちに感謝している。自分は愛されるに値する存在だということを教えてくれた」と振り返ったことを紹介した。

リン・ユーチュンによると、初恋の相手とは日本語版アルバムの制作と宣伝のために日本と台湾を往復していた際、カラオケパーティーで知り合ったとのこと。お互いに歌が好きなことで徐々に意気投合し交際することになり、多いときには毎日2時間以上チャットをしたという。そして、オフになると日本に遊びに行き、デートをしていたとのことで、2人で一緒にいた記録をこまめに残し、デートのときのレシートも大事に保管していたそうだ。

残念ながら途中で破局してしまったが、リン・ユーチュンはその後失恋の苦しみを振り払うべく仕事に一層の精力を注いだ。今でも心に思いはあるものの、後悔はしていないという。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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