陝西歴史博物館、パクリ指摘に反論「パクられたのはこっちの方」―中国メディア

Record China    2024年8月29日(木) 18時0分

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中国メディアの大衆網によると、陝西歴史博物館は28日、同館が創作した「雁魚銅灯」を巡るパクリ指摘について、「パクられたのはこっちの方だ」と反論した。写真手前が「雁魚灯」で奥が「雁魚銅灯」。

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中国メディアの大衆網によると、中国陝西省西安市の陝西歴史博物館は28日、同館が創作した「雁魚銅灯」を巡るパクリ指摘について、「パクられたのはこっちの方だ」と反論した。

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雁魚銅灯を巡っては、ある人物がネット上に動画を投稿し、「山西省朔州市で出土した『彩絵雁魚』をイメージして自分が2013年に二次創作した『雁魚灯』をパクった疑いがある」と主張した上で、作品の証明書も示していた。

陝西歴史博物館の関係者は取材に対し、雁魚銅灯は同館の所蔵品に基づいて創作したもので、「パクられたのはこっちの方だ」とコメントした。(翻訳・編集/柳川)


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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