中国のディスプレーデバイスのブランド・吉光AUROPLAYERが今月16日から来月4日まで、中国・成都市で漫画の読み放題イベントを実施している。

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中国のSNS・微博（ウェイボー）で590万人のフォロワーを持つブロガーは28日、「どれくらいの間、心静かに漫画を読んでいないですか？」と問い掛け、同イベントについて「『夏目友人帳』や『フルーツバスケット』、『幽☆遊☆白書』、『鬼滅の刃』、『SPY×FAMILY』など、数多くの日本の漫画がそろっています。きっとあなたの思い出の一冊が見つかるはずです」と述べた。

なお、同会場では吉光AUROPLAYERの自社ディスプレー製品も設置され、没入感のあるアニメの視聴体験も提供されているという。

中国のネットユーザーは「すぐに行く！見逃せない！」「吉光は私たちのニーズをよく理解している」「確かにしばらくの間漫画を読んでなかった」「時々無性に漫画が読みたくなる。たくさんの思い出が詰まっている」「幸せすぎる！これからは暇な時に読み返しに行って、童心に戻れるね」などと反応。同イベントへの参加意欲を見せた。

また、「『鬼滅の刃』が一番好き」「『夏目友人帳』は私のお気に入り」「『夏目友人帳』をもう一度読み返したい」「『夏目友人帳』は何度読んでも飽きない。みんなも読んで！」「誰もが子どもの頃に『フルーツバスケット』を読んだことがあるはず！」などと、日本の漫画作品に関するコメントも寄せられた。（翻訳・編集/岩田）