中国版「百円の恋」で50キロ減のジア・リン、リバウンドした姿に歓迎の声一色

anomado    2024年8月30日(金) 16時20分

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日本映画「百円の恋」をリメイクした中国映画「YOLO 百元の恋」での痩せた姿が大きな話題となったコメディアンで女優、映画監督のジア・リンにリバウンドが報じられ、ネット上では歓迎の声が多く聞かれている。

日本映画「百円の恋」をリメイクした中国映画「YOLO 百元の恋」での痩せた姿が大きな話題となったコメディアンで女優、映画監督のジア・リン(賈玲)にリバウンドが報じられ、ネット上では歓迎の声が多く聞かれている。

ジア・リンは、2021年の初監督・主演映画「こんにちは、私のお母さん」で、興行収入54億1300万元(約1110億円)と中国映画市場で歴代3位のメガヒットを達成。女性監督映画の興行収入として世界最高記録を打ち立てた。さらに今年、春節(旧正月)に公開された監督・主演作「YOLO 百元の恋」は興行収入34億元(約690億円)を突破。現時点では、今年の中国映画市場でトップの記録となっている。

「YOLO 百元の恋」では、ボクシングに打ち込む主人公を演じるため、もともとのぽっちゃり体形から50キロ減量したことも大きな話題に。減量中のダイエットメニューも公開し、ジア・リンの強い意志と映画に傾ける情熱が称賛されていた。

このほど北京市でスポーツウエアメーカーのイベントに参加したが、映画公開から半年を経過した現在の姿が注目を浴びた。最も痩せていた時と比べると、恐らく10キロは体重が増えたと思われ、トレードマークのえくぼが浮かぶ頰も丸みを帯び、血色のいい顔色を見せている。

中国のSNS・微博(ウェイボー)では現在のジア・リンの姿に、「見慣れたジア・リンが戻ってきた」「今がちょうどいい」「激やせの時よりずっと美しい」とリバウンドを歓迎する声が多く上がっている。また、「過去は太りすぎていたので、健康のためにも今の体重をキープしてほしい」と忠告する声や、「映画のヒットを祝う飲み会が続いてリバウンドしたんじゃ?」と冷やかす声なども寄せられている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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