2024年8月30日、韓国・文化日報は「世界中で作られているディープフェイク・ポルノに登場する人物の半数以上が韓国人だと分かった」と伝えた。

米企業「セキュリティー・ヒーロー」が最近公表したディープフェイク現況報告書によると、ディープフェイク・ポルノに登場する人物の53％が韓国人だった。次いで米国人が20％、日本人が10％となっているが、韓国人が格段に多い。

調査は昨年7～8月にディープフェイク・ポルノを扱うサイト上位10カ所と、YouTubeなどの動画共有サイト内に開設されているディープフェイクチャンネル85カ所を分析したもの。

報告書によると、ディープフェイクに最も使用された上位10人のうち8人が韓国人歌手だった。最も多く使用された歌手の場合、1595件が確認され、再生数は561万回に達している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「良くないものの順位には大抵ランクインしている韓国（笑）」「ディープフェイク性犯罪国1位達成、おめでとう！」「人口に比べて性犯罪者が多すぎる国。世界で最も処罰が甘い国。それが大韓民国」「つまりこういうことをする犯罪者は韓国人の男が最も多いってことか」「いまだに保守的な性教育をして隠そうとばかりするから、陰湿で汚いものになっていく」「昔、エロ動画ダウンロード数、視聴率世界一になったことがあるよね」「法が甘すぎるんだと思う」「処罰が弱いから各種犯罪で世界一になるんだよ」「どうか厳罰化を」などのコメントが寄せられている。（翻訳・編集/麻江）