<卓球>中国と他国の差は縮まりつつある?孫穎莎「それも競技スポーツの魅力」―中国メディア

Record China    2024年9月2日(月) 19時0分

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パリ五輪卓球の混合ダブルスと女子団体で金メダル、女子シングルスで銀メダルを獲得した孫穎莎は、中国と他国の差が縮まりつつあるとの主張があることについて聞かれ、「それも競技スポーツの魅力」と答えた。

中国メディアの直新聞によると、パリ五輪卓球の混合ダブルスと女子団体で金メダル、女子シングルスで銀メダルを獲得した孫穎莎(スン・インシャー)はこのほどインタビューで、中国と他国の差が縮まりつつあるとの主張があることについて聞かれ、「それも競技スポーツの魅力」と答えた。

孫は、パリ五輪で中国勢が男女のシングルスと団体、混合ダブルスの全5種目を制覇できたのは「祖国という強大な後ろ盾があるから」とし、「現在の卓球の競技レベルについて言えば、女子については、アジア、欧州も含めてだんだんと近づいた。それも競技スポーツの魅力だと思う。未来への道で、中国の卓球チームがますます良くなることを願っている。もっと多くの若者や子どもたちがスポーツを愛し、卓球をするようになってほしい」と語った。

これに関連し、中国メディアの新浪熱点は、SNS・微博(ウェイボー)の投票機能を使い、「中国と他国の差は縮まりつつあると思うか」についてアンケートを実施した。

記事執筆時点で3473人が回答し、「確かに縮まりつつある」が83.4%で、「以前のレベルについてよく知らないので、なんとも言えない」が7.5%、「縮まっていない」が7.4%だった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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