中国鉄道ウルムチ局集団によると、新疆の鉄道部門は今年の中秋節連休期間中（9月15～17日）の移動需要を満たすことを目的に、現行の旅客列車に加えて臨時列車257本を増発して輸送力を増強します。

新疆にとって中秋節連休はまさに、最も美しい秋の観光シーズンであり、収穫のシーズンもあります。そのため、休日を利用した観光や帰省、農作業従事、さらに進学者や付き添うの保護者など移動する人が集中して、交通機関は繁忙期を迎えます。今年の増発列車の地域別内訳は新疆南部方面が76本、北部方面が173本、東部方面が8本です。

鉄道部門は、増発列車の詳しい運行情報は中国国家鉄路集団のサービスサイトの「12306」で公表しており、同サイトや駅にある切符販売窓口と自動券売機で列車の便名や時刻を確認して切符を購入するよう呼びかけています。（提供/CRI）