Record China 2024年9月3日(火) 8時30分
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中国サッカー専門紙の足球報は、今回の日本代表に招集された27選手の市場価値合計額はグループCの中で断トツだとし、日本代表には中国代表27選手の市場価値合計額を上回る選手が9人もいると報じた。資料写真。
サッカーの2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が間もなく始まり、中国代表は5日に日本代表と敵地で初戦を迎える。
中国スポーツメディアの直播吧によると、中国大手サッカー専門紙の足球報は、今回の日本代表に招集された27選手の市場価値合計額はグループCの6チームの中で断トツだとし、日本代表には中国代表27選手の市場価値合計額を上回る選手が9人もいると報じた。
26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジア・プレーオフへ回る。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング87位の中国は、日本(同18位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同80位)、インドネシア(同133位)と同じグループC。
足球報によると、グループCの6チームの招集人数はそれぞれ異なり、サウジアラビアが最多の31人で、日本、中国、バーレーンが27人、インドネシアが24人、オーストラリアが最も少ない24人だ。
選手の市場価値を合計した額は、オーストラリアが4186万ユーロ(約67億6039万円)、サウジアラビアが3208万ユーロ(約51億8092万円)、多くの帰化選手を擁するインドネシアが1600万ユーロ(約25億8400万円)、中国とバーレーンが1000万ユーロ(約16億1500万円)であるのに対し、日本は2億7600万ユーロ(約445億7400万円)と断トツ。
記事は、日本には市場価値1000万ユーロ以上の選手が14人いて、うち(3500万ユーロの冨安健洋、3000万ユーロの伊藤洋輝、1400万ユーロの古橋亨梧を除く)11人が今回代表に招集され、中国代表27選手の市場価値合計額である1000万ユーロを上回る選手は、5000万ユーロの久保建英、4500万ユーロの三笘薫、2000万ユーロの南野拓実、1800万ユーロの堂安律と鎌田大地ら9人にも上ると伝えた。
記事は、今回の日本代表に招集された市場価値1000万ユーロ以上の11選手のうち上記5選手についてのみ具体的な数字を挙げて紹介している。他の6選手の市場価値は、守田英正が1500万ユーロ、遠藤航が1300万ユーロ、板倉滉と菅原由勢が1200万ユーロ、町田浩樹と旗手怜央が1000万ユーロ。(翻訳・編集/柳川)
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