中国企業が開発した小型自動運転バス「Robobus」

人民網日本語版    2024年9月3日(火) 11時30分

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中国国際ビッグデータ産業博覧会の特定のエリアでは、許可証を取得した「Robobus」数台が来場者にシャトルサービスを提供していた。

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2024中国国際ビッグデータ産業博覧会開催期間中、貴州翰凱斯智能技術(PIX Moving)が独自に研究開発した小型自動運転バス「Robobus」が貴陽国際会議展覧センターの自動運転自動車体験エリアに登場し、来場者が試乗した。


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また、博覧会会場の特定のエリアでは、許可証を取得した「Robobus」数台が来場者にシャトルサービスを提供していた。


ハンドルもバックミラーもない「Robobus」はオシャレなデザインで、多くの来場者が記念撮影をしていた。「Robobus」は、「PIX Moving」が初めて量産化した自動運転車両で、シャーシとその上に据える車内空間を別々に開発した。車内空間に運転席やハンドル、アクセル、バックミラーなどはなく、前後対称のデザインで車体には前後の区別がなく、前後どちらの方向にも移動できる。


翰凱斯智能技術で海外市場を総括する李雅玲(リー・ヤーリン)氏によると、同社は2013年に貴州省で立ち上げられ、加速度的に自動運転製品のグローバル化と商用化を進めており、「Robobus」やスマート自動車をすでに30カ国・地域以上に輸出しているという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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