<サッカー>練習は3日間だけ?中国メディア「この試合を重視の中国と比べ日本は…」

Record China    2024年9月3日(火) 19時0分

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中国天津市の朝刊「毎日新報」は、サッカー日本代表について、中国戦に向けて合宿して練習するのは(2~4日の)3日間だけだと紹介し、この試合を重視する中国と比べ日本は「軽い」と伝えた。

サッカーの2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選が間もなく始まり、中国代表は5日に日本代表と敵地で初戦を迎える。

中国スポーツメディアの直播吧によると、中国天津市の朝刊「毎日新報」は、日本代表について、中国戦に向けて合宿して練習するのは(2~4日の)3日間だけだと紹介し、この試合を重視する中国と比べ日本は「軽い」と伝えた。

26年W杯アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった18チームが6チームずつ3グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たりで対戦する。各グループの上位2チームがW杯出場権を手にし、各グループの3位チームと4位チームはアジア・プレーオフへ回る。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング87位の中国は、日本(同18位)、オーストラリア(同24位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同80位)、インドネシア(同133位)と同じグループCで、まず5日に日本と対戦し、10日にホームの大連でサウジアラビアと対戦する。

中国メディアによると、中国代表選手は8月23日に大連に集合し、日本戦とサウジアラビア戦に向けて合宿を行ってきた。

日本サッカー協会(JFA)の公式ウェブサイトによると、日本代表と中国代表の対戦成績は、1975年6月23日の第6回アジアカップ予選から2022年7月24日のEAFF E-1 サッカー選手権 2022 決勝大会までで、中国の7勝8分15敗(得点28、失点37)。中国代表が最後に日本代表に勝利したのは1998年3月7日の第4回アジアサッカー連盟(AFC)マールボロ・ダイナスティカップ。

中国代表がW杯本大会に出場したのは、日本と韓国が開催国としてアジア予選を免除された2002年大会の一度だけ。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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