災害をもたらす降水を正確に予報、重慶で新たな重点実験室が設立―中国

人民網日本語版    2024年9月4日(水) 8時30分

拡大

災害をもたらす降水数値モデル・人工知能融合予報重要技術研究重点実験室が8月30日、重慶市で発足した。

災害をもたらす降水数値モデル・人工知能融合予報重要技術研究重点実験室が8月30日、重慶市で発足した。重慶日報が伝えた。

同重点実験室は、重慶市気象局、中国気象局地球システム数値予報センター、国防科技大学気象海洋学院、華為(ファーウェイクラウドコンピューティング技術が共同で設立したもので、中国工程院院士を含む13人の著名専門家で専門的な学術委員会を構成している。

同実験室は発足後、災害をもたらす降水マルチソース大気観測資料同化技術の研究やアンサンブル予測技術・応用研究などの重要中核技術の研究開発を実施し、災害をもたらす降水の数値予報能力を高め、気象、水文、被害主体の情報、災害の脅威にさらされている人々の基本情報などの気象災害総合リスクの基礎データバンクを構築する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携